ごうおん

ごうおん
I
ごうおん【号音】
信号・合図のために発する音。
II
ごうおん【合音】
(1)中世の前期から後期にかけて, オ列長音は口の開き方の広い・狭いで二種に区別されており, その狭い方を合音のオ列長音という。 オウ・オフ・エウ・エフ・オホ・キヨウ・シヨウなどが長音化して「オー[oː]」と発音されるようになったもの。 中世末期から近世初期にかけてその区別は次第に乱れていき, 元禄(1688-1704)頃にはすでにこの二種の区別は失われている。 合口音。 合。
開音
(2)「結合(ケツゴウ)音」に同じ。
III
ごうおん【轟音】
とどろきわたる大きな音。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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